【次世代キッズスマホ】ハミックミエルス、ハミックポケットとの違いは？

2023年3月に発売された、ハミックミエルス。小学校入学を控えるお子さんや、小学生のお子さんの保護者の中では、ご存じの方も多いのでは。

「次世代」キッズスマホとは、どんなものでしょうか？

また何よりも、ハミックポケットとの違いはなにか？を知りたいですよね。

ミエルスの発売によってラインナップが増え、選択の幅が広がったのは嬉しいところ。

大切なお子さんの小学校生活を、安全・安心に過ごしてもらうために、ハミックミエルスがあなたの目となり、お子さんを見守ります。

ハミックミエルスとハミックポケットの違い

それではさっそく、ハミックミエルスとハミックポケットの違いを紹介します。

ハミックミエルスは、従来品のハミックポケットに比べて、防犯機能が大幅にアップしています。

ひとつひとつ見ていきましょう！

電池が切れても見守れる

ハミックポケットは、充電が切れる前に、あと何パーセントか通知があり、切れる前に連絡をとったり充電をするように心がけたりすることができました。

しかし、いったん充電が切れてしまうと、お子さんと連絡がとれない・居場所がわからない、という問題がありました。

今回ハミックミエルスは、充電が切れたあとも、位置情報を発信し、地域全体でミエルス端末を見守るという、デジタルな見守りが可能に。

このデジタルな見守りを、「ミエルスシステム」と呼んでいるそうです。

MIELSとは、『Mutualism In Emargency Location and Situation.』、【緊急時の助け合い】という意味だそうです

※小田原市、福岡市、府中市、箕面市、岐阜市、愛知県など、全国20か所の自治体でottaを導入中

電池が切れてしまうと、お子さんも若干ぞんざいな扱いになってしまう可能性もありますし（💦）、

ハミックミエルスなら、充電が切れたあとも、「君を見守っているから、きちんと身に着けていてね！」と、お子さんに伝えられますね。

防犯ブザーの機能が強化

防犯ブザーが作動すると、親の端末に通知が来る点は同じですが、そのブザー作動時の機能が大きく変わりました。

防犯ブザーが作動すると、まず親に通知がいくのは従来品と同様です。

通知を確認すると、ブザーが鳴った時の状況、録音音声が流れます。

なにが良い点かというと、

防犯ブザーの重要な役割のひとつに、「相手をひるませる」必要があることです。

危険を知らせるだけではなくて、相手をひるませて、事件を未然に防ぐことが大切です。

さらに、防犯ブザーは、間違えて引っ張ってしまい、誤作動することが多くありますよね。

ですので録音音声があることで、誤作動と、本当に危険な場合との区別ができるのは嬉しいところ。

また、万が一の事態が起きた場合に、決定的な証拠にもなります。

画面サイスが4インチに

こちらは、ユーザー目線ではとても嬉しい点です。

4インチというと、iPhone SEの初代と同じくらいだそうです。

【ハミックポケットとの大きさ比較】
Hamee funのYouTubeで比較している様子があるので、確認してみてください！