数ある英語教室なかで真っ先に候補に浮かぶのが、大手のECCジュニア。
あちこちに教室あるけど、実際どうなの?ネットの口コミも、良い評判、悪い評判、さまざまです。
そこで、実際に5年間ECCジュニアを続けている我が子の体験談・効果を記事にしてみました!
英語教育への投資を検討する、ひとつの材料になれば嬉しいです。
ECCジュニアの効果は?無駄ではありません!
ネット上には、「無駄」「ついていけない」などの口コミが多くあふれているようです。
少し振り返ってみてください。
- お子さんがどのようにレッスンや宿題、予習復習に取り組んでいるか?(最低限やるべきことをやっているか?)
- レッスンではどんな態度か?
- 先生と、お子さんの様子について情報共有はできているか?
取り組み方次第で、結果は変わってきますよ!
5年以上通った効果は?
2人の英語学習の成果ですが、
- 英検の受験結果
- ECC内の試験結果
を紹介します!
長男の英検準2級 挑戦記事にも、ECCを習っていることをちらっと書いております。ぜひチェックしてみてくださいね。
英検の受験結果
2級は中1の始めに受験して1度不合格になっていて、2度目のチャレンジでした。
「長女は中学で必要な知識は十分学習できたかな?」ということで、長男より1年早く卒業して、自宅で英検の勉強をすることにしました。
ECC内の試験結果
一次試験は各教室で筆記とリスニングのテストを受け、1ヶ月後くらいに本社で面接テストを受けます。
長男も長女も、満点かそれに近い点数でした。
週1回通っている以外は宿題しかやっていません。
それでもかなり身に着いたようです。
ペラペラに話せるようになる?
これもとてもよく聞かれるのですが、
ペラペラレベルを望む場合は、英会話に特化した教室や、英語オンリーの学童に通わせるのが一番手っ取り早いです。
ECCジュニアを習って伸びた順に英語4技能を並べ替えるとすると…(完全に主観です)
特に「聴く」チカラは、育ちやすいようです。
なぜECCジュニアを選んだのか
参考にならなそうな意見ですが、これ、ECCのメリットのひとつなんです。
ECCジュニアは、2021年度 生徒数・教室数ともにNo.1(2021年度14歳以下を対象とした子ども向け英会話教室生徒数・教室数(株)矢野経済研究所調べ 2022年7月現在)
我が家も、自宅から通える距離に教室が2軒あり、とても悩みました。
悩みましたが、やはりお友達が既に通っていること、
先生や親御さんの熱量が高そうな教室を選びました。
先生(複数の教室を教えている)がいつも仰っているのですが、
通っている子ども達のやる気や、親御さんの関わり具合は、各教室でまったく違います~
具体的には、
- 生徒のやるき
- 保護者の関わりかた
- 先生との相性
いろいろな理由で結果は変わってしまいやすいからこそ、
自分にとってベストな教室や先生を、たくさんある教室のなかから選べるのは、大きなメリットです。
さらにECCにはオンライン教室もあります。
「近くに良い教室がない」という人は、無料体験教室に参加してみてはいかがでしょうか。
ECCの講師はどんな人?
先生と子どもたちの関わり、レッスンでの子どもたちの様子、保護者と先生の関わりについて紹介します。
講師はどんな人?日本人?
毎回大きな声で、はっきりと聞き取りやすく話してくれます。
レッスン中、先生は基本的には英語を使いますが、要所要所で日本語も使います。
テキストの読み上げやスピーキング中に、子どもが言葉に詰まったり、間違えたりしますよね。
そんなときはとっさにアドバイスをしてくれますが、日本語と英語交じりです。
通わせっぱなしにならず、子どもも双方から見守られている(見張られている??)のがいいのかも~。
保護者はレッスンを見れる?
なかなか人前で英語を話す機会ってないので緊張しますが、子どもたち同志でこそっと助けてあげたり、拍手で応援したり、みんなで頑張る様子が見えます。
英語の習得度合いだけではなく、普段の教室の雰囲気がよく伝わってきます。
各コースはどんな内容?ついていける?
ECCジュニアには、現在4つのコースがあります。
レッスンコースの分類
それぞれ大まかに、学年でコースが分かれます。
コース | 受講学年 |
PB | 未就学児 |
PF(基礎) | 小学1年生~2年生 |
PI(中級) | 小学3年生~4年生 |
PA(上級) | 小学5年生~6年生 |
それまで全く英語を習っていないと、ついていけるか、不安になりますよね。主観も入りつつ、簡単なコースの紹介を。
単語は、毎週予習をしてからレッスンに臨みます。このページはコピーして復習にも使っています。繰り返しあるのみです。
教材のうち、きょうだいでおさがり(特別購入といいます)使用が認められているので、上の子が使っていたCDやDVDを使える場合は、年度の初めの教材購入費用が少し安くなります。
ただし教材の改訂が入ってしまうと、おさがりができないので、残念…。
文法は習うの?
あいまいな表現で申し訳ないです。
確実に文法は習っているのですが、「肯定文」・「疑問文」とか、「SVO・SVC文型」など、ガッチリ文法の単元として教えられているわけではないんです。
あくまでも、その週のテーマや会話の中で出てきた表現として、文章や文型を学ぶ、そんなイメージです。
気づけば英検5級・4級がクリアできるくらい、自然と身についているんですね。
オンラインでも、対面と同じレッスンが受けられます!
宿題や小テストはあるの?
ホームワークシート
翌週必ず先生に提出し、まるつけをしてもらってから返される仕組みです。
宿題の取り組み具合で、先生は子どものわずかな変化を見抜いてきます。
問題がある場合は、保護者にフィードバックされます
ウィークリーテスト・ボキャブラリーテスト
頻度は、PIでは2.3週に1回。「Week」という単元が終わると、まとめ的に行われます。
PAは、なんと毎週です。出題形式も、毎週変わります。
先生から前もってテストのアナウンスはありますし、ホームワークシートにも予告が記載されているので、テスト前は自宅で勉強してから臨んでいます。
まとめ ECCジュニアは、きちんと通えば効果はでます!
ECCジュニアは、コツコツと積み上げるためのシステムが整っているのが特徴です。
ポイントをまとめると、
- 教室数の多さ 通いやすく自分に合った教室を選べる。選択肢が多い。
- 先生との関わりの濃さ(子ども・保護者の双方に対してフォローがある)
- 宿題やテストでの予習復習、検定試験での見極め
- 単語のインプット量の多さ
- 「読む」「聴く」「書く」「話す」の4技能を、さまざまなアプローチでアウトプットしながら身につける
4技能のうち、やはり「話す」は簡単ではないですが、
「読む」「聴く」「書く」は、こつこつ取り組むことが出来れば、英検初級段階はクリアできます。
これから1年生のお子さんや、学校での勉強にプラスαしたいお子さん、なにより英語が好きなお子さんには、ぜひECC、検討してみてくださいね。
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